昨今は結婚しても仕事を続ける女性が増えていて、本人の希望や経済的な問題から共働きが一般的になっています。夫婦二人だけの生活なら問題ありませんが、その先に出産を考えている場合は、家事や育児について事前にパートナーと話し合っておく必要が出てくるでしょう。
その時になって慌てて相談するのではなく、最初からしっかりと話し合うことによって苦労やトラブルを減らすことができます。
家事で揉めてしまう原因として、新婚時代に夫を甘やかしてしまう妻というものがあり、家事などを最初に引き受けてしまうとその後に分担しようと言い出しても、なかなか納得してくれないことが多いです。
人は馴染んだ環境を変化させるのが難しく、逆に言えば最初に決めてしまえば納得するので、先を考えて行動しなければいけません。

育児で苦労するという女性の場合、責任感が強く、何もかも自分で抱え込んでしまうタイプが多くなります。本来、夫婦であれば子育てはともに行っていきますから、大切なのは無理をしないで子供に対する責任を分担するといいでしょう。
仕事が好きでこの先も働き続けたいと考えているなら、結婚する時からしっかりと話し合って子育てしやすい環境を整備しておくと安心です。また、こちらの『育児の苦労もこれで解決！』には、これから育児を控えた夫婦に知っててもらいたい育児の重要性が書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。

家庭と仕事の両立はパートナーの協力によって大きく変化するので、楽に気持ちよく行いたい時には分かってもらうことが必要になります。
そういった環境整備を行っておくと、ストレスにならずどちらも両立できるようになるはずです。